回転片エビ固め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/24 15:44 UTC 版)
首投げのように相手の頭部を片腕で抱え込むと同時に腰を捻りながら相手を前方へ回転させながら投げ、同時に自身もそれに合わせて前転するように倒れ込み、その最中にもう片方の腕で相手の片脚も抱え込んで、仰向けに倒れた相手の上に仰向けで乗った格好で片脚と頭部をそれぞれ両腕で抱え込んだ状態でピンフォールをする。小川良成が得意とし、4の字ジャックナイフと並ぶ小川の代表的な丸め込み技。GHCヘビー級王座、GHCジュニアヘビー級タッグ王座をそれぞれ初奪取したのもこの技。他にもノア系の選手が切り返し等で時折見せることがある。 相手の頭部を抱えている腕で、相手の片腕を掴む、腕取り式回転片エビ固めのバリエーションもある。
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回転片エビ固め
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 07:16 UTC 版)
下記同様、ヘビー級進出後の小川を代表するオリジナルの丸め込み技。一瞬の隙をついて決めることができ、相手の首を片腕で抱え首投げの様に投げながらもう片方の腕で相手の片足を抱え込み、相手をマットに倒したと同時に相手の首と片足を抱えたまま相手の上に仰向けに乗りかかり、体重を掛けながらフォールする。この技で田上明、秋山準などのヘビーの強豪からもピンフォールを取っている。また獣神サンダー・ライガーからはこの技でピンフォールを奪い、GHCジュニアヘビー級タッグ王座を奪取している。
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