四誅王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/18 07:17 UTC 版)
陣霊峰(チン レイホウ) 醜悪な顔の卑劣で残忍な性格。かなりの高齢で小柄な体格だが、高い格闘能力を持ち相手を一瞬で骨だけに変える秘法技を駆使する。龍達三兄弟を大会に参加させる目的で彼らの師を殺害しただけでなく、統一武道会では龍と戦う際に、彼の秘められた力を測る為にかつて三兄弟の母を殺害した時の話を聞かせる非道さを見せた。しかし怒りを爆発させた龍の敵ではなく、打ち込んだ秘法技を押し返される形で右手を失う。追い詰められても目潰しで苦戦させる往生際の悪さを見せるが、とどめを刺そうと背後から攻撃しようとするも師の教えを思い出した龍の反撃を受け最大秘法技の一つ「昇龍荊」を打ち込まれ敗北。一度は情けをかけられる形となったが背を見せた瞬間に襲いかかろうとして邪悪な心を見せた事で、胸に打ち込まれた竜が反応し体を突き破られて死亡する。 鑼愧(ドラキ) マントの力で自在に空を飛び空中からの攻撃を得意としている。邪気を抑える能力で温厚な老齢の紳士を装って移動用の車を修理しに自身の居城へと訪れた龍達を罠にかけて抹殺しようとするが、一人難を逃れたジェイクと戦う。当初は素早く飛び回る攻撃でジェイクを追い詰めていくが、彼の「砕」の力で足場を破壊されると形成逆転され、地面に叩きつけられて敗北。食事のお礼として命を取られる事はなかった。
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