四つの民
四つの民
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 09:50 UTC 版)
文化文政の頃、京都で活躍した盲人音楽家松浦検校作曲の手事物地歌、箏曲。士農工商を春夏秋冬に当てはめ、順次それぞれの美点を讃える歌詞。中間に長い手事があり、三味線の技法も凝っており、複雑な転調と共に演奏の難しい曲とされる。松浦の「四つ物(四大名曲)」の一つとされる。箏は八重崎検校の手付け。
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