噴火活動の概要
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/03 17:46 UTC 版)
「2015年の口永良部島噴火」の記事における「噴火活動の概要」の解説
2015年5月29日9時59分、新岳から噴火し、噴煙が火口から約10,000メートルの高さまで達した。向江浜地区で犬の散歩をしていた男性がやけどをし、番屋ヶ峯(ばんやがみね)の避難所に避難した。この噴火で気象庁は10時7分に噴火警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山規制)から最高レベルの5(避難)に引き上げた。気象庁が噴火警報を発表したのは、2007年12月1日に噴火警戒レベルが導入されて以来初めてである。 主要要素 噴火時刻 - 2015年5月29日 9時59分38秒 噴火様式 - マグマ水蒸気噴火 噴煙高度 - 火口から最大約10,000メートル 推定噴出量 - 推計中
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