問題となった試合・判定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/06 01:30 UTC 版)
2005年7月30日の親善試合、浦和レッズ対マンチェスター・ユナイテッド戦では、ハーフタイム時に、判定にいらついたマンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーから、擦れ違いざまに侮辱を浴びせられるなどの事態を起こしている。さらに、この件については浦和のギド・ブッフバルト監督からも「審判団の技術の進歩も必要だ」とのコメントを残されている。 2007年4月28日のJ1第8節、アルビレックス新潟対横浜F・マリノス戦において、明らかなペナルティエリア外でのハンドをPKと判定。これがF・マリノスの2点目となり、アルビレックスは結局0-6という大敗を喫することとなった。この件に関してアルビレックスは日本サッカー協会審判委員長宛に質問状を提出した。 また、同年9月10日のJ2第39節、湘南ベルマーレ対東京ヴェルディ1969戦ではJ2史上最多となる1試合12枚のイエローカード、退場者2名を出す大荒れの試合となり、選手がロスタイムの時間を確認しようとしたら、異議と間違えられてカードを出されそうになったとの証言も聞かれた。
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