和泉 由希子
2023年撮影
基本情報
出身地
東京都足立区
プロ入会
2003年
所属団体
日本プロ麻雀連盟
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和泉 由希子 (いずみ ゆきこ)は、日本 の競技麻雀 のプロ雀士 、レースクイーン 、タレント [ 2] 。日本プロ麻雀連盟 に所属、現在五段[ 3] 。キャッチフレーズは冷静に対局を進めることから「アイスドール」と呼ばれている[ 2] 。東京都 足立区 出身[ 4] 。タレントとしては有限会社アーティストボックス に所属していた。
関東国際高等学校 外国語科中国語コース[要出典 ] 。
獲得タイトル
プロ雀士として
第6回女流MONDO21杯に初出場。決勝戦で黒沢咲 の追い上げを振り切り、自身初のタイトルを獲得。
大逆転
ドラ
第5回MONDO21王座決定戦では、オーラス絶体絶命の状況から親の三倍満 (混一色 ・対々和 ・三暗刻 ・東 ・白 ・ドラ 4)を鮮やかに決め、逃げ切りが確定的であった飯田正人 をモンド麻雀プロリーグ史上に残る逆転劇でまくって栄冠をつかんだ。
第4期女流桜花 から女流Aリーグ入りし、3位で初めて決勝戦に進出するが決勝戦では4位に終わる。
第5期女流桜花では絶不調で降格の危機まで追い込まれたが、最終節で四暗刻 を上がって逆転。見事に女流Aリーグ残留を決めた。
第8回女流MONDO杯では、予選で初戦・2戦目と連続ラスで苦戦するも3位通過。決勝第1戦ではリーチ・一発・ツモ・ホンイツ・三暗刻・ダブル東・ドラ3の親の3倍満[ 7] で大きくリードし、第2戦ではツモ・ホンイツ・チートイツ の親跳満の決定打を放ち優勝。
第30期プロリーグ前節で昇級し初のBリーグ入りを果たす。
モンド杯以降、タイトルからしばらく遠ざかっていたが、麻雀最強戦2015女流代表決定戦・菊の陣で優勝し初めてファイナル進出を決めた。
第11期女流桜花で6年ぶりに決勝進出。奮闘するも宮内こずえ に屈し準優勝に終わる。
事実上の師匠は小島武夫 で、小島が主宰する勉強会「スパルタ会」に参加している。
雀風は攻撃型(以前は守備型)で、下りない麻雀の姿勢と積極的なリーチ、大物手を重視した破壊力が持ち味。また、ホンイツ・チンイツ の一色手役を得意としており、モンドなどのタイトル戦では優勝の決め手になっている。しかし、攻撃型であるが故に放銃しやすく、大きく点棒を減らすことも少なくない。また、過去にテレビ対局において小島に対して2度役満を放銃している[ 8] 。
獲得タイトル
MONDO21 王座決定戦 1回(第5回)
女流MONDO21杯 2回(第6回・第8回)
チャレンジカップ 1回(第3期)
さかえ杯女流チャレンジマッチ(第1回)
麻雀最強戦2015女流代表決定戦・菊の陣
人物
出演
テレビ
「マニアイドル」で麻雀の講師として出演。2007年7月28日深夜のスペシャルでは解説者として出演。
あいのり (2006年1月16日 - 6月21日 2007年12月11日、フジテレビ)
グラビアの美少女 #439(2009年2月27日、MONDO21)[ 15]
麻雀ミステリーツアー(2012年9月1日、MONDO TV)
MONDO式麻雀(2012年9月15日・29日、10月13日、MONDO TV)
すっぴん麻雀 ~優勝賞金100万円!負けたらその場ですっぴん公開!~(2016年12月29日、AbemaTV)- 解説
女流雀士 プロアマNo.1決定戦 てんパイクイーン (2016年 - 、テレ朝チャンネル2)シーズン1~7に出場
競艇の時間ですヨ!(MONDO21 )
いけや賢二のイケいけファーム! (TOKAIケーブルネットワーク)
書籍
写真集
作品
イメージDVD
Provoke(2004年11月26日、ラブロス)
Bunny's ANGEL(2006年9月、日本スポーツ出版社)
アイスドール(2011年2月25日、Grassoc)
一般DVD
お台場お笑い道(2008年8月27日、ビクターエンタテインメント)
麻雀女子会 Vol.1 箱根温泉編 和泉由希子・宮内こずえ・高宮まり・小笠原奈央(2015年4月1日、日本コロムビア)
麻雀女子会 Vol.2 熱海温泉編 和泉由希子・宮内こずえ・東城りお・石田亜沙己(2015年4月1日、日本コロムビア)
脚注
^ a b 「arting RACING TEAM with IMPUL」『「GALS PARADISE」2005レースクイーンデビュー編』、三栄書房 、2005年7月9日、61頁、2014年10月8日 閲覧 。
^ a b “和泉由希子(いずみゆきこ)、ポーカーフェイスな攻撃型「アイスドール」 ”. キンマweb . 竹書房 (2022年5月17日). 2022年9月26日 閲覧。
^ “和泉 由希子(いずみ ゆきこ) ”. 龍龍 . MNS. 2022年9月26日 閲覧。
^ 和泉由希子 (2010年8月1日). “ペルです ”. 雀サクッ . 気楽亭. 2022年9月26日 閲覧。
^ “れすれす ”. 和泉由希子のオフィシャルブログ rabbit . アメーバブログ (2009年9月1日). 2014年10月8日 閲覧。
^ “新しいお仕事 ”. 和泉由希子@ゆっきーの麻雀ブログ . revoマイポータル (2010年5月13日). 2014年10月8日 閲覧。
^ MONDOルールでは数え役満を採用していないため、13飜ではあるが3倍満止まりとなる。
^ 小島武夫の実戦リーチ麻雀 で大三元 、第7回MONDO王座決定戦で国士無双 を放銃している。
^ “更新できなくてゴメンね。 ”. 和泉由希子のオフィシャルブログ rabbit . アメーバブログ (2011年3月16日). 2014年10月8日 閲覧。
^ “ブライトホーム ”. 和泉由希子のオフィシャルブログ rabbit . アメーバブログ (2009年9月13日). 2014年10月8日 閲覧。
^ “高校時代 ”. 和泉由希子のオフィシャルブログ rabbit . アメーバブログ (2007年9月25日). 2014年10月8日 閲覧。
^ “大事なお話。 ”. 和泉由希子のオフィシャルブログ rabbit . アメーバブログ (2016年1月26日). 2017年8月3日 閲覧。
^ “出産しました! ”. 和泉由希子 公式ブログ . LINE Blog (2016年5月12日). 2017年8月3日 閲覧。
^ 竹書房刊「近代麻雀」で超人気麻雀マンガが実写版になって完全DVD化 - wayback machine 2024年4月1日閲覧
^ 女流雀士・和泉由希子が『グラビアの美少女』(#439)に出演 - スクランブルエッグ 2009年2月27日
外部リンク
麻雀最強戦 ファイナル出場(1回)
麻雀最強戦2015
開催日
大会名・出場資格
ファイナル出場
A卓出場者
B卓出場者
タイトルホルダー
現最強位
藤田晋
前年優勝者及び所定のタイトルホルダーにはファイナル出場権が与えられた
鳳凰位
前田直哉
最高位
近藤誠一
雀王
木原浩一
十段位
柴田吉和
2015/3/14
女流プロ・桜の陣
石井あや
二階堂亜樹
石井あや
大崎初音
高宮まり
豊後葵
宮内こずえ
和久津晶
茅森早香
2015/4/11
男子プロ代表決定戦 風神編
猿川真寿
猿川真寿
阿部孝則
森下剛任
前原雄大
井出康平
佐々木寿人
金子正輝
山井弘
2015/5/6
歴代最強位代表決定戦
片山まさゆき
二階堂瑠美
小島武夫
森山茂和
荒正義
片山まさゆき
沢崎誠
鈴木たろう
伊藤優孝
2015/6/13
女流プロ・菊の陣
和泉由希子
愛内よしえ
清水香織
渡辺洋香
和泉由希子
池沢麻奈美
松岡千晶
井上美里
魚谷侑未
2015/7/11
著名人代表決定戦
押川雲太朗
押川雲太朗
加藤哲郎
先崎学
綾辻行人
蛭子能収
福本伸行
本郷奏多
植田佳奈
3月-7月
プレミアリーグ前期
魚谷侑未
瀬戸熊直樹
佐々木寿人
鈴木達也
石橋伸洋
小林剛
魚谷侑未
藤田晋
じゃい
2015/8/9
男子プロ代表決定戦 雷神編
瀬戸熊直樹
望月雅継
水巻渉
瀬戸熊直樹
渋川難波
鈴木優
多井隆晴
小林剛
藤崎智
2015/9/24
全日本プロ
江崎文郎
須藤泰久
大島智
古本和宏
日向藍子
荒木栄二
江崎文郎
秋葉啓之
藤井すみれ
2015/10/24
アマチュア最強位
高橋凌
各地区優勝者による8名によるトーナメント
2015/11/28
サイバーエージェントカップ
鈴木たろう
山井弘
鈴木たろう
鍛冶田良一
白鳥翔
多井隆晴
勝又健志
鈴木達也
じゃい
8月-12月
プレミアリーグ後期
鈴木達也
藤田晋
小林剛
鈴木達也
佐々木寿人
村上淳
鈴木たろう
滝沢和典
和久津晶
A卓
東
猿川真寿
13,600
南
石井あや
11,400
西
前田直哉
53,100
北
押川雲太朗
21,900
B卓
東
木原浩一
16,700
南
鈴木たろう
39,700
西
和泉由希子
19,600
決勝
北
瀬戸熊直樹
24,000
東
鈴木たろう
4,500
南
前田直哉
61,200
C卓
西
柴田吉和
-1,400
東
魚谷侑未
北
近藤誠一
35,700
南
近藤誠一
西
江崎文郎
北
片山まさゆき
D卓
東
柴田吉和
42,300
南
鈴木達也
1,000
西
藤田晋
28,200
北
高橋凌
28,500