吸血魔獣 キュラノス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「吸血魔獣 キュラノス」の解説
第33話「吸血都市」に登場。 感染した者を吸血鬼に変貌させる細菌を広がらせた黒幕であり、南米からやって来た吸血鬼一族の守護神。人間に噛み付き、吸血鬼を増やしてゆく。しかし、そのうちの一人ハヅキ・ユキナが捨て身の覚悟でカーテンを開け日光を浴びたため、キュラノスは自ら巨大化し、ティガと戦う。黒雲を発生させ、地上を闇で包み込む。武器は大きな翼バットウイングから繰り出す突風攻撃や、鋭い牙吸血牙で首筋に噛み付いてのエネルギー吸収能力、そして牙で噛み付いた者を操らせる目からの超音波(催眠光線)。ティガもこの音波で苦戦させるが、ユキナの先輩だったオノダ・タケヒコとムナカタに銃で目を潰され、逃げようとしたところをウルトラフィックスで止められ、ゼペリオン光線で倒され炎上。空を覆い尽くしていた闇も同時に消え去る。 スーツアクター:三宅敏夫 脚本ではオルロッグという名称であった。 デザインベースは、コウモリで白い羽を腕だけでなく体の途中から足にかけて生えさせることで体を細く見えるようにデザインされた。
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