名護城公園
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 01:32 UTC 版)
名護岳中腹の名護城を中心に整備された「名護城公園(名護中央公園・地図)」は、1963年(昭和38年)に広域公園として計画決定され、1990年(平成2年)に供用が開始された。1928年(昭和3年)に地元の城(ぐすく)青年団が50本の桜を植えたのが始まりで、1963年(昭和38年)から毎年1月下旬に「名護さくら祭り」として開催される。公園全体に約4,800本のカンヒザクラが植えられ、名護城へ通じる階段の両側には約200本が植樹されている。沖縄県内外から花見客が押しかけ、約30万人が訪れる。
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