同梱されている和文フォントに関する変更
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 05:40 UTC 版)
「EasyWine」の記事における「同梱されている和文フォントに関する変更」の解説
Nihonshu には和文フォントとしていくつかのフォントが同梱されていた。一時期は macOS に標準インストールされているヒラギノ系での代替を行っていたが macOS のアップデートによりフォント名が変わり、将来性が確保できないと判断して再度和文フォントを同梱するようになった。 なお、採用するフォントについては次のテストを行って判断している。 アンチエイリアス無効で綺麗かどうか(ビットマップを含んでいるかどうか) アンチエイリアス有効で綺麗かどうか 上記2種類の状態でレイアウトの崩れは起きないかどうか ライセンスに問題はないか まず候補としたのは IPAモナーフォント だが、アンチエイリアス有効時のデザインが美しくなかった(また、ジオシティーズの閉鎖によって昨今は入手が困難になった)。次点で さざなみフォント が候補に上がり、採用していた時期もあった(ビットマップで RPG ツクール 2000 系のゲームでの可読性が高い)。最終的には後述する時代の流れでアンチエイリアスを有効にすることになったため、Ubuntu で実績のあった VLゴシック が採用されている。 ちなみに macOS に標準インストールされている Osaka は少々特殊で Wine 環境の一部で適用されないことがあるため候補外としている。
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