VLゴシックとは? わかりやすく解説

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VLゴシック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 08:46 UTC 版)

VLゴシック
開発元 VLゴシックフォントファミリプロジェクト
初版 2006年
最新版
20220612 / 2022年6月12日 (21か月前) (2022-06-12)
リポジトリ
対応言語 日本語
サポート状況 活発
種別 フォント
ライセンス VLゴシックフォントライセンス
公式サイト VLゴシックフォントファミリ
テンプレートを表示

VLゴシック(ぶいえるごしっく)とは、Project Vineの鈴木大輔を中心に開発されている、M+ OUTLINE FONTSさざなみゴシックとの合成フォントである。OpenTypeTrueTypeベース)となっており、一部の文字はM+ OUTLINE FONTS の文字部品を元に作字されている。文字集合はJIS X 0208準拠のためJIS90の字体を取り扱うことが可能なほか、JIS X 0212を完全収録しており、JISコードに存在しない文字も一部収録されている。[要出典]JIS X 0213への対応は、字形への切り替えをIVSおよびOpenType Feature Tagでサポートする[1]

開発元であるVine Linuxで標準フォントとして使用されている他、一時期ライセンス等の問題でIPA系フォントが採用できなくなったUbuntuでも標準フォントとして採用されていたこともある。

種類

括弧内は英語環境での表記。

  • VL Pゴシック (VL PGothic) - 可変幅フォント
  • VL ゴシック (VL Gothic) - 固定幅フォント

脚注

関連項目

外部リンク





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