吉川 ヤクモ(よしかわ ヤクモ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 00:55 UTC 版)
「陰陽大戦記」の記事における「吉川 ヤクモ(よしかわ ヤクモ)」の解説
本作の主人公。京都に住む、ごく普通の小学5年生(中盤から小学6年生)。白虎と契約、「コゲンタ」と名付ける。快活でクラスの人気者だがサボりや遅刻が多い。教科書をカバンごと忘れるなど、おっちょこちょいな面がある。口癖は「チカミチ」「バイス」。父親が元闘神士で、役割なども解っており、いつかは父のような闘神士になりたいと望んでいた。マホロバの野望を砕き、封印された父モンジュを救うため、コゲンタとともに戦いを繰り広げる。戦闘センスはかなりのもので、その腕の良さはコゲンタも認めるところ。負けず劣らず勝気な性格で、コゲンタに対しても物おじせずはっきり物をいう。闘神機が限界をむかえ名落宮に落とすも、モンジュとコゲンタに対する想いの力で「零神操機」の封印を解きコゲンタを取り戻す。マホロバを取り込み大極神の力までも手に入れたランゲツを倒すため、コゲンタや仲間たちと奮闘。十年前の父と同じく、コゲンタの命を使い撃破する。
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