司法総長就任までとは? わかりやすく解説

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司法総長就任まで

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/08 14:00 UTC 版)

章宗祥」の記事における「司法総長就任まで」の解説

抜貢家庭生まれる。1899年光緒25年)、日本留学し第一高等学校経て東京帝国大学法科入学した同時期に留学していた曹汝霖親交結んでいる。その後明治大学でも法学士修得した1903年光緒29年)に帰国し北京進士教習法律纂修官となる。1905年光緒31年)、董康と共に日本の刑法訳出した。さらに、商部尚書載振による商法編纂補佐し憲政編査館編制副局長昇進している。1907年光緒33年)、東三省総督徐世昌就任すると、これに随従した。 1909年宣統元年)、北京内城巡警庁丞となり、その後法律編纂編修内閣法制院副使歴任した1911年宣統3年10月辛亥革命勃発後には、唐紹儀随従して、南北和平交渉参加している。 中華民国成立後章宗祥は、総統府秘書法制局局長任じられた。1912年民国元年7月陸徴祥内閣司法総長として名簿登載されたが、結局承認得られず、大理院院長転じている。1914年民国3年2月孫宝琦臨時内閣において、司法総長正式に任命された。

※この「司法総長就任まで」の解説は、「章宗祥」の解説の一部です。
「司法総長就任まで」を含む「章宗祥」の記事については、「章宗祥」の概要を参照ください。

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