古見のサキシマスオウノキ群落とは? わかりやすく解説

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古見のサキシマスオウノキ群落

名称: 古見のサキシマスオウノキ群落
ふりがな こみのさきしますおうのきぐんらく
種別 天然記念物
種別2:
都道府県 沖縄県
市区町村 八重山郡竹富町
管理団体
指定年月日 1978.03.22(昭和53.03.22)
指定基準 植1,植2
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S52-12-063[[古見]こみ]のサキシマスオウノキ群落.txt: この群落は、西表島良川河口南岸にある湿地にあり、三離御嶽(ミチャーリオン)として地元人々によって昔から保存されている約5000平方メートル地域である。
 ここに自生する植物は、板根の非常によく発達した胸高直径75から85センチサキシマスオウノキ25本をはじめ、オオハマボウイボタクサギサガリバナカンコノキ、シマシラキ、オキナワキョウチクトウシマオオタニワタリなど多数湿地植物があり、亜熱帯植物群落様相をよく保存している。
 ことに、サキシマスオウノキ群落は、板根の大きさ及び本数からいっても、我が国最大規模であり、学術上の価値きわめて高い。



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