古木・並木
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 00:25 UTC 版)
大杉(十腰内字猿沢、巌鬼山神社)県天然記念物、推定樹齢1,000年。岩木山神社の縁起によれば、同神社は、寛治5年(1091年)にここから移ったもの。 燈明杉(大沢字堂ヶ平)県天然記念物、推定樹齢700年。この地は修験道ゆかりの地で、歴史は800年以上さかのぼると伝えられている。 向外瀬のモクゲンジ(センダンバノボダイジュ)(向外瀬)県天然記念物、弘前藩の御薬園の証拠と考えられている。 天満宮のシダレザクラ(西茂森、天満宮)県天然記念物、樹齢は少なくとも500年以上で、シダレザクラとしては県内最古級。 鬼沢のカシワ(鬼沢字猿沢、鬼神社)県天然記念物、大山祇神社の神体。 正徳5年のカスミザクラ(弘前公園内、下白銀町) 日本最古のソメイヨシノ(弘前公園内、下白銀町) 日本最大幹周のソメイヨシノ(弘前公園内、下白銀町) 百沢街道および高岡街道の松並木 (百沢・高岡ほか)県天然記念物、百沢寺(現・岩木山神社)への参詣道および高岡霊社(現・高照神社)への参拝道として発達。
※この「古木・並木」の解説は、「弘前市」の解説の一部です。
「古木・並木」を含む「弘前市」の記事については、「弘前市」の概要を参照ください。
- 古木・並木のページへのリンク