参加種目
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/09 14:03 UTC 版)
「日本スリーデーマーチ」の記事における「参加種目」の解説
50 km コース6コースの中では最も遠距離を歩く上級者向けコースである。2014年までは40 km コースが廃止されていたため、30 km コースと距離差が大きくステップアップするには過酷なコースでもあった。そのため他のコースの参加者からは憧れの目で見られるが、ウォーキング初心者が3日間歩き通すのは制限時間・体力ともに困難である。 40 km コース2015年に25年ぶりに復活新設された上級者向けコースである。ルートは50 km コースを途中でショートカットするように設定されている。50 kmコース同様それ相応の体力と持久力が要求される。 30 km コース中級者向けコースである。50 km・40 km の上級者向けコースを除けば比較的郊外までいくことが出来るのはこのコースでハイキング感覚で参加できる最長のコースといえる。また、中央会場からバスで「東秩父村和紙の里」へ向かい、そこを起点として小川町の「埼玉伝統工芸会館」で30 km コースに合流する特設コースが別に設けられている。 20 km コース元々は最短コースであったが、現在は10 km コースや5 km コースが出来たため一般的な中級者向けコースとなった。コース途中のイベント会場に寄ることが可能な最も短い距離のコースである。また、小中学生向けの「わんぱくウオーク」も同枠内で開催される。 10 km コース6コースの中では比較的短距離に分類される初心者向けコースだが、普段歩いていない人にとっては3日間歩き通すのはなかなか大変だということを思い知らされるかもしれない。また、車いす利用者や高齢者向けの「ゆっくりウオーク」も同枠内で開催される。 5 km コース東松山市内の市街地郊外を歩くルート。「まつやまさんぽ」とも呼ばれる お気軽コースである。また、ハロウィンのように仮装しながらウオーキングする「コスパレ」も同枠内で開催される。
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