厳原営業所管轄路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/03 03:01 UTC 版)
縦貫線 仁位線 赤島線 犬吠(いぬぼえ)線 空港線 鶏知線 病院線 高校線 桟橋-厳原-(曲)-小浦-旧中対馬病院-樽ヶ浜入口(樽ヶ浜)-対馬病院-対馬やまねこ空港-犬吠入口-犬吠・(大山)-小船越-赤島・濃部(のぶ)入口-濃部・仁位-田(た)-三根-鹿見(ししみ)口-仁田-佐須奈-高校前-比田勝-国際ターミナル厳原-桟橋-対馬高校-小浦-旧中対馬病院-樽ヶ浜入口-犬吠入口-犬吠厳原-対馬高校-小浦-旧中対馬病院-樽ヶ浜入口-対馬病院 国道382号を運行する複数の路線によって構成されている。厳原-対馬病院・対馬やまねこ空港間には区間便も運行されており、島内で最も運行本数が多い区間となっている。 縦貫線(厳原-国際ターミナル間)は対馬島内を縦断する路線で、1日5往復運行されている。運行距離が片道90kmを超える日本有数の長大路線のため、対馬やまねこ空港・仁位の2か所で休憩がとられる。また、仁位で運転手が交替する。 縦貫線は上県営業所との共管路線である。 厳原市内循環線 厳原-桟橋-厳原診療所-対馬高校-厳原中学校前-振興局前-厳原-柳ノ元 厳原の市街地を一周した後は市街地南部の柳ノ元まで足を延ばし、9の字型の運行形態になっている。1日4往復運行。 久田・安神線 厳原-柳ノ元-尾浦入口-(尾浦)-安神入口-安神(あがみ) 厳原から下島東南部の海沿いにある尾浦・安神の両集落を結ぶ路線である。 内院線 厳原-柳ノ元-尾浦入口-安神入口-内院-浅藻(あざも) 厳原から下島南部の内院・浅藻の集落へ向かう路線である。平日2往復・土休日1往復の運行。 浅藻浜線 厳原-柳ノ元-尾浦入口-安神入口-佐須瀬-豆酘(つつ)-浅藻-浅藻浜 厳原から下島を横断し、南西部の豆酘・浅藻の集落を結ぶ。1日2往復の運行。なお、浅藻集落には内院線と浅藻浜線の両路線が乗り入れるが、接続はとられていない。 内山・久根浜・上槻線 厳原-柳ノ元-尾浦入口-安神入口-佐須瀬-上槻(こうつき) 厳原-佐須瀬間は浅藻浜線と同ルートを走るが、佐須瀬で分岐して北上し、上槻へ向かう。平日1日2往復、土曜日1往復の運行で日祝日は運休となる。 尾崎線 対馬病院-鶏知宮前-洲藻(すも)入口-尾崎 下島北部、旧美津島町内を東西に結ぶローカル線である。平日1日3往復、土休日・学休日は1日2往復の運行。 竹敷線 対馬病院-樽ヶ浜-鶏知宮前-洲藻入口-竹敷 尾崎線と同様に旧美津島町内のローカル線である。平日1日3往復、土休日・学休日は上り2本・下り1本の運行。
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