原子力災害による通行規制
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「国道399号」の記事における「原子力災害による通行規制」の解説
2011年(平成23年)3月11日に発生した、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)とそれに起因した福島第一原子力発電所事故により、当路線を通過する一部の地域(葛尾村、浪江町、飯舘村)は計画的避難区域に指定された。この時点では、通行が規制されていなかった。 翌年に入り、避難区域の再編が行われると同時に、帰還困難区域に指定された以下の区間が通行止めとなる。 2012年(平成24年)7月17日 - 飯舘村長泥地区から浪江町赤宇木までの約3 kmの区間 2013年(平成25年)4月1日 - 浪江町南津島(登館峠)から赤宇木までの区間(国道114号の重複区間を含む) 2018年(平成30年)8月2日 - 浪江町の通行止めを解除
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原子力災害による通行規制
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「国道459号」の記事における「原子力災害による通行規制」の解説
2011年(平成23年)3月11日に発生した、東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)とそれに起因した福島第一原子力発電所事故により、当路線を通過する浪江町は計画的避難区域に指定された。この時点では、通行が規制されていなかった。 2013年(平成25年)4月1日に避難区域の再編が行われ、浪江町羽附(川俣町との境)から室原(国道114号との重複区間を含む)までの区間が帰還困難区域に指定され、通行止めとなる。 2017年(平成29年)9月20日午前6時をもって帰還困難区域内のうち国道114号との重複区間全区間の通行止めを解除。2018年(平成30年)8月2日正午にも一部区間の通行止めを解除。ただし、帰還困難区域内は自動車のみの通行に限られており、歩行者、自転車、二輪車の通行は禁止である。
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