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原奎一郎

(原圭一郎 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/18 03:18 UTC 版)

原奎一郎(中央)、養父・原敬(右)、養母・原浅(左)、1918年12月17日

原 奎一郎(はら けいいちろう、1902年明治35年〉7月20日 - 1983年昭和58年〉7月24日)は、日本の著作家。本名は(みつぎ[1])。

娘はスタイリストの原由美子

略歴・人物

大阪府出身。首相の原敬の姪の子で、幼児期に養嗣子となる。東京府立一中を経て、慶應義塾大学予科在学中に英国留学のため1921年中退。

1940年、同盟通信記者。1946年に退社して、ファッション評論なども手掛けた。1950年に「原敬日記」を乾元社で公刊(遺言で公開は没後30年程度を経てからと定めていた)。

他にも原敬関係文書研究会長として「原敬文書集成」を編纂し、毎日出版文化賞を受賞している。

著書

共著

編集

共編

外部リンク

  1. ^ 第62回原敬記念館企画展「家族の肖像―原敬と浅、貢(みつぎ)―」



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