原在照とは? わかりやすく解説

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原在照

読み方はら ざいしょう

幕末・明治画家。原派三代。在明の娘婿。字は子写、観瀾・南・夕号する正六位上近江介内匠小允に任じられ安政年間内裏造営に当たり、宮廷御用絵師として活躍した明治4年(1871)歿、59才。

原在照

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/19 09:11 UTC 版)

原 在照(はら ざいしょう、文化10年(1813年) - 明治4年12月21日1872年1月30日))は、日本江戸時代末期に活躍した絵師原在中原在明と続く原派の3代目。は子寫。在照は号で、別号に観瀾、南荊、夕鸞(ゆうらん)。


  1. ^ 福田(2001)。
  2. ^ 五十嵐公一 武田庸二郎 江口恒明 『天皇の美術史 5 朝廷権威の復興と京都画壇』 吉川弘文館、2017年4月20日、pp.100-101。
  3. ^ 審美書院編 『東洋美術大観 六』 審美書院、1908年。
  4. ^ 『京(みやこ)の絵師は百花繚乱』p.230。
  5. ^ a b (財)冷泉家時雨亭文庫・NHK編集 『京の雅・和歌(うた)のこころ 冷泉家の至宝展』 NHK NHKプロモーション、1997年、第35,203図。
  6. ^ 『京都御所障壁画 ─御常御殿と御学問所─』第25図。


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