博物館造成計画から文化情報センター開館計画まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 01:35 UTC 版)
「恩納村文化情報センター」の記事における「博物館造成計画から文化情報センター開館計画まで」の解説
文化情報センター開設より前にあたる2001年に恩納村博物館が開館した。博物館の専有部分に限らない全体の造成面積は6,748平方メートルである。整備計画においては、村道北側を埋め立てて整備することとし、博物館・駐車場・観光センター・伝統民家の一体整備が含められていた。最終的な博物館整備時は博物館、駐車場、イベント広場などの要素で構成されることとなった。イベント広場が現在の文化情報センターの位置にあたる。 2003年には、図書館設置についての検討を行う「恩納村立図書館及び中央公民館調査検討委員会」が設置された。 2009年3月に「恩納村図書館計画推進委員会」が設置され、2011年3月に設置計画に関する答申が提出された。委員会においては「各字公民館はじめ大学院大学など村の関係機関との連携強化」、「既存施設の利用」、「費用に見合う事業の展開」、「村の観光産業と結びつく特色のある図書館作り」、「専門的職員の配置」などの議論が行われた。その後、2011年4月には生涯学習の拠点となる場を創るために図書館準備室が設置されたほか、同年度中には恩納村博物館に隣接する形で建設することが決定された。
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