設置について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/18 02:22 UTC 版)
避難橋は防火対象物の柱、床、梁など構造上堅固な部分または堅固に補強された部分にボルト締めや溶接などの方法で取り付ける。 不燃材料で作り、構造耐久力上主要な部材は鋼材などの耐久性のある材料を使い、必要に応じて防錆処理をする。 幅は60cm以上とし、床板には滑り止めがあるようにする。勾配は1/5未満とする(ただし階段状のものは除く)。 手すりの高さは1.1m以上、手すり子の間隔は18cm以下、巾木の高さは10cm以上とする。 積載荷重は3.3kN/m2、たわみは支点間隔の1/300を超えないようにする。
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