博多湾鉄道汽船時代とは? わかりやすく解説

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博多湾鉄道汽船時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/05/07 15:19 UTC 版)

博多湾鉄道汽船コハフ1形客車」の記事における「博多湾鉄道汽船時代」の解説

大阪電気軌道大軌)が保有した木造デボ61形・デボ201形車体鋼体化に伴って不要となった旧車体のうち、デボ619093 - 96の5両、およびデボ201形208 - 210の3両、計8両分車体譲り受け博多湾鉄道汽船(湾の手持ち部品組み合わされてコハフ1形1 - 8として1935年昭和10年)に導入した車両群である。コハフ1・5 - 8は旧デボ9093 - 96車体を、コハフ2 - 4は旧デボ208 - 210車体流用してそれぞれ落成した大軌デボ61形は丸妻形状妻面前面窓を5備える、いわゆるタマゴ形」の外観有する鉄骨木造車であったのに対し大軌デボ201形は平妻形状妻面3枚前面窓均等配置したフラットな外観有する鉄骨木造車であり、同一形式ながら前者種車とするコハフ1・5 - 8後者種車とするコハフ2 - 4車体外観が全く異なる。 後年コハフ4を除く7両について電車化改造実施され、コハフ1 - 3電動車の上で湾自社発注車であるデハ10・11の続番が付番され、デハ10形121415改称改番された。コハフ5 - 8制御車または付随車改造され、コハフ5・7・8は制御車50形51 - 53となり、コハフ6は付随車50形54となった

※この「博多湾鉄道汽船時代」の解説は、「博多湾鉄道汽船コハフ1形客車」の解説の一部です。
「博多湾鉄道汽船時代」を含む「博多湾鉄道汽船コハフ1形客車」の記事については、「博多湾鉄道汽船コハフ1形客車」の概要を参照ください。

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