博多湾鉄道汽船デハ10形電車とは? わかりやすく解説

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博多湾鉄道汽船デハ10形電車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/07/19 00:28 UTC 版)

博多湾鉄道汽船デハ10形電車(はかたわんてつどうきせんデハ10がたでんしゃ)は、西日本鉄道(西鉄)の前身事業者の一つである博多湾鉄道汽船が、1936年昭和11年)に新製した電車である。




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注釈

  1. ^ 振り替えの対象となったのは、大阪電気軌道より譲り受けた木造車を出自とするモ10形13、および博多湾鉄道汽船自社発注車を出自とするモ10形14である[9]。モ13・14の装着した2両分計4台のDT10台車へMT40主電動機を装架してモ11 - 14へ装着し、モ11・12より捻出した汽車ボールドウィン台車をモ13・14の付随台車として転用した[9]。この結果、モ11 - 14は全車仕様が統一された[9]

出典

  1. ^ 「私鉄車両めぐり(79) 西日本鉄道 4」(1969) p.78
  2. ^ a b 『私鉄の車両ガイドブック8 阪神・大阪市・北急・西鉄』 pp.290 - 291
  3. ^ a b c d e f 「私鉄車両めぐり(79) 西日本鉄道 4」(1969) p.74
  4. ^ a b 「変化に富んでいた宮地岳線の電車」(1999) p.179
  5. ^ a b c 『復刻版 私鉄の車両9 西日本鉄道』 pp.168 - 169
  6. ^ a b c 『私鉄の車両ガイドブック8 阪神・大阪市・北急・西鉄』 pp.248 - 249
  7. ^ a b c d e f g h i 「変化に富んでいた宮地岳線の電車」(1999) pp.178 - 179
  8. ^ a b c d e f 「私鉄車両めぐり(104) 西日本鉄道」(1974) p.74
  9. ^ a b c 「私鉄車両めぐり(104) 西日本鉄道」(1974) pp.74 - 75
  10. ^ a b c 「私鉄車両めぐり(104) 西日本鉄道」(1974) p.75
  11. ^ a b 「変化に富んでいた宮地岳線の電車」(1999) pp.182 - 183
  12. ^ a b 「私鉄車両めぐり(104) 西日本鉄道」(1974) pp.73 - 74


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