南部政行 (12代当主)とは? わかりやすく解説

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南部政行 (12代当主)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/24 09:15 UTC 版)

南部 政行(なんぶ まさゆき)は、南北朝時代武士三戸南部氏12代当主。




  1. ^ 興国元年(1340年)に北畠顕信が奥州に下向しようとした時、足利勢の石塔義房の兵に阻まれ白河に止まる。この時政行は幼年だった為、叔父の仲行茂行信行等は協力して顕信を援けた。
  2. ^ この叔父たちの輔佐の功により、正平15年(1360年)に政行は奏請して茂行を津軽田舎郡冬井、日間野両郡并に外ヶ浜野尻郷に、信行を田舎郡黒石郷鼻和郡目谷郷に分封した。この時仲行は既に卒していたので領地の分与はなしとされている。『南部史要』第12世政行公事績より


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