千居遺跡とは? わかりやすく解説

千居遺跡

名称: 千居遺跡
ふりがな せんごいせき
種別 史跡
種別2:
都道府県 静岡県
市区町村 富士宮市上条
管理団体
指定年月日 1975.06.26(昭和50.06.26)
指定基準 史1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: S50-5-116[[千居]せんご]遺跡.txt: 富士山西南麓のなだらかな裾野立地する繩文時代中期集落跡および配石遺構主体とする遺跡である。集落跡は径約50メートルの大環状をなす20余棟の円形竪穴住居跡からなっている。住居跡は径7.3メートルから3メートルまでの大きさで、重複したものもある。配石遺構人頭大の石を運んで構築したのである長さ40メートル直線状および弧状帯状組石があり、この内外に環状配石主体配石等が配置され一部石棒等も用いられている。この遺跡いわゆる配石遺構のうちでも大規模なものであり、集落跡複合して全貌調査された点で学問的に貴重なのである
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史跡:  十三宝塚遺跡  十三湊遺跡  千代丸古墳  千居遺跡  千早城跡  千歳車塚古墳  千畑古墳




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