北陸鉄道在籍時代とは? わかりやすく解説

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北陸鉄道在籍時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/31 09:58 UTC 版)

北陸鉄道モハ2300形電車」の記事における「北陸鉄道在籍時代」の解説

1961年昭和36年3月日本車輌製造モハ2301・2302の2両が新製された。金沢市内線としては最後新製車両である。 車体全鋼製で前作モハ2200形(→名鉄560形)に類似するが、駆動方式吊り掛け駆動ながら間接制御で4個モーターによる全軸駆動オイルダンパ付・エリゴばね・弾性車輪使用の防震台車電気ブレーキ常用空気ブレーキのセルフラップ式ブレーキ弁など、静粛性乗り心地良さなどの面で高水準車両であった。ただし、金沢市内線規格合わせて製造されたことから、幅員小さく定員少な2扉車であった。 しかし、1967年昭和42年)に金沢市内線廃線となったため、本形式北陸鉄道在籍製造後わずか6年終わり、2両揃って豊橋鉄道へ譲渡されることとなった

※この「北陸鉄道在籍時代」の解説は、「北陸鉄道モハ2300形電車」の解説の一部です。
「北陸鉄道在籍時代」を含む「北陸鉄道モハ2300形電車」の記事については、「北陸鉄道モハ2300形電車」の概要を参照ください。

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