北陸新幹線の駅設置案
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 04:43 UTC 版)
「北陸新幹線敦賀以西のルート選定」も参照 北陸新幹線の敦賀駅以西の経路は、2016年末に京都駅までが「小浜・京都ルート」で決定していたが、京都駅から先の新大阪駅までは大阪府箕面市付近を中間駅なしで通過する「北回り」と、京田辺市に中間駅を設ける「南回り」の2つの案から検討が行われた。 国土交通省による「南回り」の試算結果では、当駅付近に中間駅を設けるルートが「北回り」と同等の費用対効果(費用便益分析、B/C)が得られたことにより、京都駅 - 新大阪駅間はそれを中間駅とした「南回り」を政権与党で大筋合意した。 2017年3月15日、当駅付近に中間駅を設ける「南回り案」を正式採用した。駅の設置箇所は当駅の直上に設ける案があるが、2022年時点では正確な位置が決定しておらず、地方公共団体のウェブサイトなどでは「松井山手駅付近」の表記のみとなっている。
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