北沢 龍之介(きたざわ りゅうのすけ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:54 UTC 版)
「DEAR BOYS」の記事における「北沢 龍之介(きたざわ りゅうのすけ)」の解説
3年。背番号7番。身長191cm。ポジションはパワーフォワード。「エース殺し」の異名を取るほどの徹底したディフェンスで相手校のエースを抑え込むなど、天童寺で随一のディフェンス力を誇り、理屈上止めることが不可能なフックシュートもシュートコースのラインを切ることで防いでいる。元々オールラウンダーとして入部したが、沢登の助言もあってディフェンスを第一に考えるようになりディフェンダーとしての能力を開花させた。試合ではシュート行為自体がフェイクになるなど滅多にシュートを打つことはなく、雑誌にも「ディフェンスオンリー」と書かれるほどである。プレイスタイルの影響もあってかスターター5人衆の中では最も地味で目立たない存在だが、鎌倉が「うちのイケメン様」と呼ぶほどの美形。瑞穂戦では、かつて練習相手を努めていた和彦のプレーを読み切り序盤はことごとく封じていたが、怪我から復帰後の予測不能で豪快なプレースタイルに切り替えた和彦に翻弄され、オーバータイムでファウルアウトを喫し、涙を流した。
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