北園克衞とは? わかりやすく解説

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北園克衛

北園克衛の俳句

水いろの帯ながながと雪女郎
 

北園克衛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/25 14:31 UTC 版)

北園 克衛(きたぞの かつえ、1902年明治35年)10月29日 - 1978年昭和53年)6月6日)は、三重県出身の詩人写真家、デザイナー。中央大学経済学部卒。本名は橋本健吉(はしもと けんきち)[1]。実兄は彫刻家の橋本平八。代表的な詩集に『白のアルバム』『黒い火』などがある。「Kitasono」と署名していたことから<きたその>と表記されることが多いが<ぞの>が正しい(ローマ字ではなくフランス語の署名)。周辺からは「ゾノさん」と呼ばれていた。エズラ・パウンドは北園との往復書簡の中で「キットカット」(Kit Kat)と呼んだ。


  1. ^ a b c 読売新聞』 2010年9月28日付朝刊、13版、24面
  2. ^ 大塚英良『文学者掃苔録図書館』(原書房、2015年)79頁


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