北会津町寺堀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/31 23:23 UTC 版)
北会津町寺堀 | |
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国 |
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都道府県 |
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市区町村 | 会津若松市 |
地区 | 北会津地区 |
人口 | |
• 合計 | 62人 |
等時帯 | UTC+9 (JST) |
郵便番号 |
965-0135 [2] |
市外局番 | 024[3] |
ナンバープレート | 会津 |
北会津町寺堀(きたあいづまち てらぼり)は、福島県会津若松市の大字である。郵便番号は965-0135[2]。
地理
会津若松市北西部の北会津地区(旧北会津郡北会津村域)に属する。北で北会津町鷺林、北東で北会津町今和泉、東で北会津町中荒井、南東で北会津町東麻生、南で北会津町西麻生、西で北会津町宮袋とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の北会津郡二方村域のうち、旧寺堀村の流れを汲む地域である。北会津地区中西部に位置し、北端を東西に福島県道152号橋本会津高田線が横断する。域内全域にわたり水田が広がり、北部の字四百苅周辺に集落が位置する。北会津地区の他大字と同様に集落がある区画のほとんどは「字」以降を付けず大字に直接番地が続く住所表記がなされる。
主な字
- 字
- 和尚檀
- 在屋敷
- 村北
- 村東
- 弥六
- 四百苅
歴史
- 1875年8月12日 - 今和泉村、寺堀村が統合され二方村が発足する。
- 1879年1月27日 - 二方村が福島県内における郡区町村制の施行により北会津郡の村となる。
- 1889年4月1日 - 町村制の施行により二方村が周辺4村と合併し舘ノ内村が発足する。旧二方村域は舘ノ内村大字二方となる。
- 1953年4月1日 - 舘ノ内村が荒井村と合併して荒舘村が発足し、荒舘村の大字となる。
- 1956年5月1日 - 荒舘村が川南村と合併して北会津村が発足し、北会津村の大字となる。
- 2004年11月1日 - 北会津村が会津若松市に編入され会津若松市の大字となるのに伴い、大字二方のうち字四百苅乙、在屋敷乙、弥六、村東、和尚壇、村東乙、村北乙、五輪檀、四百苅が北会津町寺堀へと変更される。
世帯数と人口
2024年1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
大字 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
北会津町寺堀 | 25世帯 | 62人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
番地 | 小学校 | 中学校 |
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全域 | 会津若松市立荒舘小学校 | 会津若松市立北会津中学校 |
交通
道路
- 福島県道152号橋本会津高田線
- 幹線二級市道25号
施設
- 富士神社
脚注
関連項目
- 北会津町寺堀のページへのリンク