北会津町松野とは? わかりやすく解説

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北会津町松野

読み方:キタアイズマチマツノ(kitaaizumachimatsuno)

所在 福島県会津若松市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒969-6005  福島県会津若松市北会津町松野

北会津町松野

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/21 00:53 UTC 版)

日本 > 福島県 > 会津若松市 > 北会津町松野
北会津町松野
日本
都道府県 福島県
市区町村 会津若松市
地区 北会津地区
人口
2025年令和5年)2月1日現在)[1]
 • 合計 45人
等時帯 UTC+9 (JST)
郵便番号
969-6005 [2]
市外局番 024[3]
ナンバープレート 会津

北会津町松野(きたあいづまち まつの)は、福島県会津若松市大字である。郵便番号は969-6005[2]

地理

会津若松市北西部の北会津地区(旧北会津郡北会津村域)に属する。北で北会津町西麻生、北会津町柏原、東で北会津町両堂、南東で北会津町小松、南東側から域内中央部を横断するように北会津町新在家、南で北会津町金屋、西で北会津町北後庵、北会津町古麻生とそれぞれ隣接する。概ね町村制施行以前の北会津郡古舘村のうち、旧松野村域の流れを汲む地域である。北会津地区南西部に位置し、中央部の北会津町新在家との境界付近を国道401号が東西に横断し、東端部を福島県道72号会津坂下会津本郷線が南北に縦断する。域内全域にわたり水田が広がり、北端部の字松野前周辺に集落が位置する。北会津地区の他大字と同様に民家がある区画のほとんどは「字」以降を付けず大字に直接番地が続く住所表記がなされる。

主な字

  • 家ノ下
  • 堰前
  • 墓ノ西
  • 前田
  • 松野前
  • 柳原

歴史

  • 1875年8月12日 - 松野村、新在家村、下小松村、両堂村が統合され古舘村が発足する。
  • 1879年1月27日 - 古舘村が福島県内における郡区町村制の施行により北会津郡の村となる。
  • 1889年4月1日 - 町村制の施行により古舘村が周辺6村と合併し川南村が発足する。旧古舘村域は川南村大字古舘となる。
  • 1956年5月1日 - 川南村が荒舘村と合併して北会津村が発足し、北会津村の大字となる。
  • 2004年11月1日 - 北会津村が会津若松市に編入され会津若松市の大字となるのに伴い、大字古舘のうち堰前乙、前田乙、家ノ下乙、墓ノ西乙、柳原乙、松野前、柳原が北会津町松野へと変更される。

世帯数と人口

2024年1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

大字 世帯数 人口
北会津町松野 17世帯 45人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 会津若松市立川南小学校 会津若松市立北会津中学校

交通

道路

施設

  • 松野公民館
  • 村社稲荷神社

脚注

  1. ^ a b 毎月大字別住基人口・世帯数ビューワ 会津若松市”. 会津若松市 (2025年2月1日). 2025年2月19日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2024年6月18日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2024年2月13日閲覧。
  4. ^ 住所別50音早見表(令和6年10月21日版)”. 会津若松市. 2025年2月19日閲覧。

関連項目



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