加藤型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 18:15 UTC 版)
大阪の加藤製作所によって1両だけ製造されたダブルルーフの大型のボギー車。妻面の窓は円型を帯びており、同社の小型曲線半径が多い線形を考えると、設計上かなりの無理があり、独自発注の車両ではないだろうと考えられている。 型式製造所認可全長(mm)ボギー中心間(mm)窓配置(V=乗降口)廃車備考ホハフ7 加藤車両製作所 1923年2月20日 9,868 4,267 V10V 1954年8月25日 サイドシート仕様、密閉デッキ構造 ^ 等級廃止までは2・3等の合造客車、1925年にホロハ4からホハ11、1951年3月にホロハIVからホハフ7に形式変更、1951年に電動車から直流電源による点灯へ改造されている。
※この「加藤型」の解説は、「下津井電鉄線」の解説の一部です。
「加藤型」を含む「下津井電鉄線」の記事については、「下津井電鉄線」の概要を参照ください。
- 加藤型のページへのリンク