前面装備品の改造
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/04 05:04 UTC 版)
ホイッスルを1937年頃にタイフォンに交換した。 1929年から1931年にかけて開発が行われた柴田式密着連結器は横須賀線で実地試験が実施され、その後1935年1月18日から6月4日にかけて自動連結器から密着連結器への交換が実施された一方で、1930年から横須賀線で柴田式密着連結器下部に27芯の電気連結器を設置して実地試験を実施したが、こちらは予算の都合により実用化されていない。また、電気連結器は密着連結器の山側に低圧引通用のKE50を3箇所、海側に高圧引通用のKE1を1箇所の配置に改めている。 前照灯を1936年以降に屋根上に移設した。
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