別のところの番号と関係している
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 12:29 UTC 版)
「欠番」の記事における「別のところの番号と関係している」の解説
東京の地下鉄は、都市計画にもとづいて通し番号がふられた。そのうち、都営地下鉄が運営する路線と、東京メトロが運営する路線が番号が混ざっているので、それぞれの会社にだけ注目すれば、存在しない番号が生まれる。実際、都営地下鉄は路線名を東京メトロと共通の地名式にするまでは番号表示にしていた(浅草線が「1号線」、三田線が「6号線」、当時計画中だった新宿線・大江戸線がそれぞれ「10号線」「12号線」)ので、これ以外の路線番号は存在しない。残りはメトロの路線になっているので、メトロでは逆に1号・6号・10号・12号が存在しないことになる。メトロは開業時に路線名を決定するので、一般には開業後は番号は使われない。 小田急電鉄では、6000形は営団6000系との競合防止のため、当初から欠番となった。同じような例として、西武鉄道では7000系が営団7000系との競合防止のため、当初から欠番となった。 これ以外に歴代王のカウントとして古代エジプトの第22王朝のファラオには、「シェションク」が1・2・3・5世・「オソルコン」は1・2・4世が存在しており、これだけ見るとシェションク4世とオソルコン3世が欠番のように見えるが、これは並列して第23王朝が存在していたため、こちらの王朝のファラオとまたいで代数が数えられたためである。
※この「別のところの番号と関係している」の解説は、「欠番」の解説の一部です。
「別のところの番号と関係している」を含む「欠番」の記事については、「欠番」の概要を参照ください。
- 別のところの番号と関係しているのページへのリンク