別にシンボルマークを制定している県
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/16 13:39 UTC 版)
「都道府県章」の記事における「別にシンボルマークを制定している県」の解説
鹿児島県章は県旗と同じデザインであるが、一部でデザインに批判があることから1994年(平成6年)にシンボルマークおよび東京都と同様のシンボル旗が制定されて以降は県章と県旗がほとんど使用されなくなっている。新潟県と佐賀県では県章よりも共に1992年(平成4年)制定のシンボルマークが比較的多く使用されている。この3県と東京都は『郵便番号簿』に都道府県章でなくシンボルマークの方を掲載しているが、全国知事会のウェブサイトにはシンボルマークのみ掲載の東京都と異なり県章とシンボルマークの両方を掲載している。このうち、佐賀県は県章と県旗のデザインが異なっており、前述のシンボルマークと合わせて3種類のデザインを持っている。 岐阜県では県章とは別に1991年(平成3年)制定のシンボルマークが存在するが、使用機会はカントリーサインなど限定的である(全国知事会のウェブサイトでは両方を掲載しているが、県章の方が優先されている)。 新潟県シンボルマーク 岐阜県シンボルマーク 佐賀県シンボルマーク 鹿児島県シンボルマーク 鹿児島県においては、共にシンボル旗を制定している東京都と同じように表彰状でも県章を使用せずシンボルマークで代用されている。新潟県と岐阜県、佐賀県の表彰状では、シンボルマークの制定に関わらず旧来の県章を使用している。
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