別のゲームへの流用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/06/05 16:24 UTC 版)
宋代以降、「格五」という言葉は、「蹙融」(しゅくゆう)という別のゲームを指すようになった。このゲームは、ひとり5個ずつ碁石を持ち、一本の線の上で石を動かし、相手をとびこえることができる。先に敵陣についた方が勝ちというルールだったといい、明らかに「塞賦」などの説明とは別のゲームである。 日本では12世紀の『本朝続文粋』に「格五」が見えるが、何を意味したのかわからない。後に五目並べに流用された。
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