しゅくゆうとは? わかりやすく解説

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しゅく‐ゆう【祝融】

読み方:しゅくゆう

【一】

[一]中国古代神上の帝王赤帝号したという。一説に、帝嚳(ていこく)のときの火官。のちに火神。夏をつかさどる神、南方の神、南海の神ともされる

[二]中国火星探査機天問1号とともに2020年7月打ち上げられローバー2021年5月着陸機とともにユートピア平原南部への軟着陸成功六つ観測機器搭載し太陽電池駆動する

【二】火災のこと。

「屡(しばしば)—に奪はれて架上蕭然たり」〈北越雪譜・二〉


しゅくゆう 【祝融】

中国神話中の火神。夏殷の革命のとき、天が融に命じて火を夏の地に下させたともいうが、物を融す火を代表する祝(みこ)、との説明もある。→ 回禄

祝融

読み方:しゅくゆう

  1. 火事のことをいふ。
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