初期のフォーメーションへ(1992年–2009年)
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「レ・オルメ」の記事における「初期のフォーメーションへ(1992年–2009年)」の解説
彼らのコンサートの成功とベスト盤『Antologia 1970-1980』の好調な販売に景気づけられ、バンドはレコーディング・スタジオに戻った。結果として得られた作品、1995年のアルバム『川のある風景』は、20年以上前に彼らが有名になった頃のサウンドへの「勝利の回帰」であった。続いて、ロサンゼルス、ケベック・シティー、メキシコシティにおけるプログレッシブ・ロック・フェスティバルに出演する一連のコンサートが行われた。2001年に『Elementi』、2004年に『L'infinito』という2枚のアルバムがリリースされ、『川のある風景』から始まった、人間の「分相応 (becoming)」という概念に関する三部作が完成した。レ・オルメは「NEARFest 2005」のヘッドライナーを務め、その後トリオ・フォーメーションに戻り、イタリア内外でコンサートを行った。
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