初代(2002年-2010年) メリーバA
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2002年のジュネーブショーで発表された「コンセプトM」がルーツ。コルサ(3代目、C)をベースに1.6L・8V、1.6L・16V、1.8L・16Vのエコテックエンジンならびに1.7LのCDTiを搭載したMPVとして2003年3月に登場。全車、基本は5MT(後期で設定される1.6Lターボは6MT)だが、1.6Lと1.8Lにはオプションで「イージートロニック」と呼ばれるセミオートマチックトランスミッションも用意された。2005年には1.6L・8Vが効率の良い1.4L・16Vのツインポートシリンダ仕様に差し替えられた。 2006年には外観をメインにマイナーチェンジされ、「OPC」とよばれるスポーツグレードを設定。エンジンは1.6Lターボが搭載された。同時に、1.6L・16Vもツインポートシリンダ仕様に差し替えられ、1.3LのCDTiエンジンが追加された。 尚、日本にも2004年3月より前期モデルの1.6L・16Vのイージートロニック搭載モデルが輸入され、2006年にオペルが日本市場から撤退するまで販売された。
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