16Vとは? わかりやすく解説

16V

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 15:24 UTC 版)

シトロエン・BX」の記事における「16V」の解説

1987年5月発売された、16バルブDOHCのハイスペックモデル。フランス車としては初めDOHC機構採用した車種である。 プジョー・405MI16と共通の、1.9Lの直列4気筒DOHCガソリンエンジン搭載発表当初は、XU9 J4(D6C)、最高出力 158PS/6,800rpm が搭載された。(日本には、8台のみ先行輸入された。)1988年には、触媒搭載した XU9 J4/Z (DFW)、最高出力145PS/6,400rpm、最大トルク17.3kgfm/5,000rpm(いずれも日本仕様)に変更された。ABS標準装備となっている。 1990年マイナーチェンジを受け、バンパーリアスポイラー意匠変更された。サスペンションセッティング見直されアンチロールバーをより固くすることでハンドリングの向上を図っている。

※この「16V」の解説は、「シトロエン・BX」の解説の一部です。
「16V」を含む「シトロエン・BX」の記事については、「シトロエン・BX」の概要を参照ください。

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