ふゆ‐の‐はなわらび【冬の花×蕨】
ふゆのはなわらび (冬の花蕨)





●わが国の各地をはじめ、朝鮮半島や中国それに北アメリカに分布しています。多年性のシダ植物で、夏の終わりごろに小さな葉を広げます。冬に小さな黄金色の胞子がついた胞子葉を伸ばします。生育期間は秋から春までで、夏は地上部が枯死して休眠します。茹でて灰汁であく抜きしたものは食用になります。また腹痛や下痢の漢方薬としても利用されるそうです。
●ハナヤスリ科ハナワラビ属のシダ植物で、学名は Botrychiumternatum。英名は Ternate grape fern。
ハナワラビ: | 冬の花蕨 |
リュウビンタイ: | 細葉竜鱗 |
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