内子郵便局とは? わかりやすく解説

内子郵便局

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/03 06:28 UTC 版)

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内子郵便局
基本情報
正式名称 内子郵便局
前身 内ノ子郵便取扱所
局番号 61012
設置者 日本郵便株式会社
所在地 791-3399
愛媛県喜多郡内子町内子1527
位置

北緯33度33分00.8秒
東経132度39分11.3秒
座標: 北緯33度33分00.8秒 東経132度39分11.3秒

貯金
店名 ゆうちょ銀行 代理店
保険
店名 かんぽ生命保険 代理店
特記事項
ATMホリデーサービス実施
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内子郵便局(うちこゆうびんきょく)は愛媛県喜多郡内子町にある郵便局民営化前の分類では集配普通郵便局であった。

概要

住所:〒791-3399 愛媛県喜多郡内子町内子1527

民営化直前の集配業務再編において、多くの集配普通郵便局は統括センターとなったが、当局は配達センターとされたため、民営化後も郵便事業株式会社の支店は併設されず、集配センターが併設された。

沿革

  • 1872年8月4日明治5年7月1日) - 内ノ子(うちのこ)郵便取扱所として開設[1]
  • 1875年(明治8年)1月1日 - 内ノ子郵便局(五等)となる。その後、内子(うちこ)郵便局に改称。
  • 1881年(明治14年) - 為替・貯金取扱を開始。
  • 1884年(明治17年) - 再び内ノ子郵便局に改称。
  • 1890年(明治23年)4月1日 - 再び内子郵便局に改称。
  • 1896年(明治29年)3月16日 - 内子郵便電信局となる。
  • 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い内子郵便局となる。
  • 1951年昭和26年)12月1日 - 電気通信業務を、新設の内子電報電話局に移管[2]
  • 1952年(昭和27年)2月1日 - 特定郵便局から普通郵便局に局種別改定[3]
  • 1953年(昭和28年)2月 - 局舎新築落成。
  • 1956年(昭和31年)10月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取扱を開始。
  • 1957年(昭和32年)7月1日 - 立川郵便局から集配業務を移管。
  • 1990年平成2年)2月26日 - 大瀬郵便局から集配業務を移管。
  • 2000年(平成12年)8月14日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
  • 2006年(平成18年)10月16日 - 五十崎郵便局から集配業務を移管[4]
  • 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業大洲支店内子集配センターに一部業務を移管。
  • 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業大洲支店内子集配センターを内子郵便局に統合。

取扱内容

周辺

アクセス

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 山口修監修 『全国郵便局沿革録 明治編』 日本郵趣出版 1980年12月28日発行
  2. ^ 昭和26年12月21日付官報(第7487号)電気通信省告示第二百六十三号
  3. ^ 昭和27年1月30日付官報(第7516号)郵政省告示第二十三号
  4. ^ 日本郵政公社ホームページ「郵便局の改廃情報」平成18年10月10日発表分

外部リンク





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