内原バイパスとは? わかりやすく解説

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内原バイパス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/03/03 22:16 UTC 版)

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内原バイパス(うちはらバイパス)は茨城県水戸市内を通る国道50号バイパスである。

概要

水戸・勝田都市計画道路 3・3・9号 杉崎・元吉田線の一部として都市計画事業化され[1]、水戸市内原地区(計画当時は東茨城郡内原町)の市街地内を通過する対向2車線の現道の南側に平行するバイパス道路として、水戸市杉崎町の三軒屋交差点 - 加倉井町交差点間(延長4.5 km)が2001年に開通した。開通当初は暫定2車線であったが、4車線にレーンを拡幅して供用された。バイパス開通以後、それまでの現道は旧道となり、国道指定を解除されて一般道路(水戸市道)になった。JR内原駅近郊の内原バイパス沿線には、大型ショッピングセンター・イオンモール水戸内原をはじめとする大型店舗やロードサイド店の出店が相次ぎ、交通量は多い。

路線データ

歴史

  • 1988年昭和63年)4月7日:都市計画決定、事業化[1]
  • 1990年度(平成2年度):用地取得着手。
  • 1995年度(平成7年度):工事着手。
  • 1999年(平成11年)10月29日:水戸市杉崎町 - 同市加倉井町2.6 kmが暫定2車線で供用開始。
  • 2001年(平成14年)3月30日:水戸市杉崎町地内の残り1.9 km区間が暫定2車線で供用開始、全区間2車線で暫定開通。
  • 2004年(平成16年)3月22日:水戸市杉崎町 - 同市加倉井町1.9 kmが4車線に線増供用開始。
  • 2005年度(平成17年度):水戸市杉崎町地内の残り2.6 kmが4車線に線増供用開始。

交差する道路

脚注

  1. ^ a b 水戸・勝田都市計画の変更(昭和63年4月7日 茨城県告示第538号) (PDF)”, 茨城県報 (茨城県) 第7644号: p.3-4, (1988年4月7日) 

関連項目




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