六角獄舎
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六角獄舎(ろっかくごくしゃ)は平安時代に建設された左獄・右獄を前身とする京都の牢獄である。正式名は三条新地牢屋敷。移転を繰り返して宝永5年(1708年)の京都大火以降に中京区六角通りに移転されてからは六角獄舎または六角獄、六角牢などと呼ばれるようになった。
- ^ 史料京都の歴史9中京区 1985, pp. 293-295.
- ^ 矢野貫一 (1973年11月30日). 京都歴史案内. 講談社. pp. 424-425
- ^ 京都幕末維新. 講談社. (1977年5月)
- ^ 杉立義一 (1991年12月1日). 京の医史跡探訪(増補版). 思文閣出版. pp. 280-284. ISBN 4-7842-0669-8
- ^ a b 京の医学 2003, pp. 70-73.
- ^ 京都新聞 ふるさと昔語り(160)六角獄舎の悲劇(京都市中京区)
- ^ 矢守一彦ら編『京都幕末維新』,講談社,1977 p11
- ^ 盟親 京都感化保護院から財団法人盟親へ一〇三年の歩み編集委員会編『盟親 京都感化保護院から財団法人盟親へ一〇三年の歩み』,財団法人盟親,1993 pp100-101
- ^ 盟親 京都感化保護院から財団法人盟親へ一〇三年の歩み編集委員会編『盟親 京都感化保護院から財団法人盟親へ一〇三年の歩み』,財団法人盟親,1993 pp104-105
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