公認先達
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:10 UTC 版)
「四国三十六不動尊霊場」の記事における「公認先達」の解説
年1度、秋ころ霊場会による先達会が行われ、行事として、新任・昇補の任命、物故者法要、研修講演、そして親睦会がある。 先達規定 四国八十八箇所や四国別格二十霊場と同様に先達制度があり、信徒を獲得して不動霊場を3回以上巡拝先導して興隆に寄与せし者にして、霊場寺院住職の推薦により公認先達の資格を得る。 昇進はいづれも前称号補任後3か年以上で、5回以上巡拝のこと、かつ、不動の火祭り大祭(参加すると専用用紙に日付入りスタンプをもらえる)に3回以上参加し協力することである。 階級は先達、権中先達、中先達、権大先達、大先達、特任大先達で、袈裟の色が階級により違っていて、先達は白、権中と中は黄、権大と大先達は紫、特任は赤である。
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