先達制度
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/18 05:21 UTC 版)
小豆島霊場会があり、先達制度がある。最初の先達(権少)になるには同信引導10人以上で霊場を3回以上巡拝し、小豆島霊場会にある申請書で申し込む。巡拝数の証明に関して、個人の場合は、行きつけになった小豆島の宿や、札所寺院にしてもらうか、重ね印でする。団体の場合は小豆島霊場に精通した団体長にしてもらう。権大先達より上は前号補任より3年の経年制限と審査委員会における審査も必要になる。 階級:権少先達(3回以上)礼禄1600円、少先達(7回以上)礼禄3千円、権中先達(13回以上)礼禄4千円、中先達(17回以上)礼禄5千円、権大先達(21回以上)礼禄1万5千円、大先達(27回以上)礼禄2万円、特任大先達(審査委員会選任)礼禄5万円以上
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