八木家住宅_(河内長野市)とは? わかりやすく解説

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八木家住宅 (河内長野市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/21 04:45 UTC 版)

八木家住宅

八木家住宅主屋 (2020年3月)
情報
用途 住宅
旧用途 木綿問屋、酒造
建築面積 134 m²
所在地 586-0048
日本
大阪府河内長野市三日市町1109
座標 北緯34度26分16.8秒 東経135度34分13.4秒 / 北緯34.438000度 東経135.570389度 / 34.438000; 135.570389座標: 北緯34度26分16.8秒 東経135度34分13.4秒 / 北緯34.438000度 東経135.570389度 / 34.438000; 135.570389
文化財 登録有形文化財
指定・登録等日 2008年10月23日
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八木家住宅(やぎけじゅうたく)は、大阪府河内長野市三日市町に所在する歴史的建築物。主屋等が国の登録有形文化財に登録されている。

概要

江戸時代高野街道宿場町として栄えた三日市宿に建つ。かつては木綿問屋を経て、酒造が営まれていた。2008年 (平成20年) 10月23日、以下が国の登録有形文化財となる。

  • 主屋
    • 天井や鴨居から18世紀後半建築と推定される。建築面積134平方メートル。高野街道に西面する木造、平屋建、切妻造瓦葺。間口8半で正面に深い軒があり、中央南寄りに大戸口を持つ。内部は南半分に土間、北半分に座敷を配置する[1]
八木家住宅土蔵
  • 土蔵
    • 江戸時代末期建築。建築面積23平方メートル。主屋の北面に建ち、切妻造、本瓦葺、2階建て。外壁は白漆喰仕上げで、腰にの焼板がある。通り側の面に板の扉を吊り、1階の窓には漆喰仕上げのが付く[2]

交通アクセス

脚注

  1. ^ 八木家住宅主屋”. 文化遺産オンライン. 2020年3月28日閲覧。
  2. ^ 八木家住宅土蔵”. 文化遺産オンライン. 2020年3月28日閲覧。

関連項目




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