入れるべきではないとされるもの
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/15 06:52 UTC 版)
「仏壇」の記事における「入れるべきではないとされるもの」の解説
以下のものは仏壇に入れるべきではないとされる。 写真 各宗派とも教義上、写真を飾る教えはない。仏壇のもととなった寺院の本堂は浄土を表したものあり、内陣も故人の写真を飾っておらず、仏壇もそれに倣い飾らない。写真は姿を記憶にとどめるための道具であり、それ以上のものではないので、供えないとされる。ただし、実際は故人の葬式時の小さい写真(遺影)を入れている家庭は多い。 他宗派の仏像 別途、厨子などに祀る。 お守り、御札 身に着けるか、別途祀る。 賞状、合格通知 仏教は本来「ご利益信仰」では無いという観点から見れば祀るべきではないが実際には仏尊や先祖への感謝などの気持ちで地方の旧家等も含め仏壇に祀ることは多い。
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