個人武具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 02:00 UTC 版)
「獣拳戦隊ゲキレンジャーに登場する装備と技の一覧」の記事における「個人武具」の解説
ゲキヌンチャク 虎を模した特殊合金製のヌンチャク型武具。ゲキブルーに扱い方を教えてもらったゲキレッドが使用。 一撃で720枚の瓦を破壊する威力を持つ。激気をチャージするとオレンジ色に輝き、振り回すことで激気が溜まり、破壊力を増強させる。激気を込めることで、ヌンチャクが直接当たらない相手にも攻撃できる。スーパーゲキレッド時は威力が増し、スーパーゲキヌンチャクと称される。ゲキレッドのスーツアクターを務めた福沢博文は、ゲキヌンチャクのプロップは本身が硬く重量もあったため、当たりどころが悪いと戦闘員のマスクが割れてしまうため扱いが難しかったと証言している。 ゲキセイバー 鮫を模した二本一組の柳葉刀。シャッキー・チェンから激獣シャーク拳の双剣術の修行を受けたゲキレッドが使用。 攻撃としてはもちろん、そのしなる限りなく薄い刀身は相手の攻撃を受け流すことも可能。また、2本の剣(双剣モード)を合体=双剣合身(そうけんがっしん)させることで双剣合身モードとなり、より強力な技を使用できる。 ゲキハンマー 象を模した鎖鉄球。その鎖は激気を込めれば込めるほどどこまでも伸びる。エレハン・キンポーから激獣エレファント拳の鎖鉄球状の修行を受けたゲキイエローが使用。 ゲキファン 蝙蝠を模した鉄扇。敵の攻撃を防ぐことや直接敵を斬ることが可能な攻防一体の万能製品。ゲキファンを2つ用いる際はダブルゲキファンとも呼ばれる。バット・リーから激獣バット拳の鉄扇術の修行を受けたゲキブルーが使用。ゲキブルーのスーツアクターを務めた竹内康博は、当初のプロップは持つところがなく手袋で滑ってしまい、自ら硬質ウレタンを切って持ち手をつけたと証言している。
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