俵物とは? わかりやすく解説

たわら‐もの〔たはら‐〕【俵物】

読み方:たわらもの

俵に入れてあるもの。米穀海産物など。

江戸時代長崎貿易で、輸出品であった水産物のうち煎海鼠(いりなまこ)と乾鮑(ほしあわび)の2品をいう。のち、鱶鰭(ふかのひれ)を加えて3品とした。ひょうもつ。


俵物

読み方:タワラモノ(tawaramono), ヒョウモノ(hyoumono)

江戸時代長崎輸出品としての水産物


俵物

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/15 14:01 UTC 版)

俵物(たわらもの)とは、江戸時代長崎貿易において対中国貿易向けに輸出された海産物に詰められて輸出されたことから、この名がある。




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